腰が痛い痛いと言ってる間に、我が家の玄関先を間借りしていた
ジョウビタキさんが遂に北へ向かって旅立って行きました。
思い出せば雪が雨に変わった頃から、少しずつ準備してたのか
我が家で朝を迎えて昼間出かけて、雨になったその日は帰宅せず
また晴れた日にひょっこり帰ってきてを繰り返す事何回か
少し前に雨が降って帰宅せず翌日晴れたら帰ってきて夜を過ごし
翌朝日の出前に出てから晴れたその日、そのまま帰って来ませんでした。
「春のお彼岸頃に旅立って、秋のお彼岸に帰って来るんやね」
母が寂しそうにそう呟きました。
あんなスズメほどの小鳥が夜だけうちに来てただけなのに
我が家ではすごく大きな存在になっていました。
全員が自分の棲む家に野鳥が住み着くなんて人生初めての経験で
毎日帰って来てるかこっそり見るのが日課になってました。
どうか何事もなく旅先に到着しますように。
ジョウビタキさんはツバメみたいに同じところに帰って来る習性があるので
また10月、我が家にひょっこり帰って来てほしいです。
話によるとあんな小さい身体でモンゴル方面にも飛んでいく子もいるとか。
玄関先掃除しておきますので、また秋のお越しをお待ちしております(*´ω`*)
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