2024年10月26日土曜日

大人の遠足 in 京丹後










友達のNYAさんが仕事の用事で北海道から来るというので
行きたいと言っていた京丹後へ行くために
車を出してもらいたくて、にっしー(問屋さん)を捕まえて(笑)
行くことになった1ヶ月くらい前
「え?NYAさん来るの?じゃぁ私も…」
「私も」
「俺も」
「俺も」
と人が増え、結局7人車2台に

まあちゃん→呉服問屋さん
にっしー→呉服問屋さん
Y先生→友禅作家
ややこ→敏腕売り子
ワル子(ワルダー)→上野の藤木屋さんの敏腕売り子
朝子さん→登喜蔵さんの奥様で糸績みと機織りもされる
NYAさん→織りも縫いも出来る着物愛好家
私→冬物メインの機織り人(アザラシ型の生き物)

私は病院行くとき以外はしない早起きをし(笑)
えっちらおっちら京都まで→京都駅で拾ってもらい
京丹後の登喜蔵さん(朝子さん)の所へ行ってきました

お昼はお蕎麦苦手(アレルギーではない)な私でも食べられる
大好きな皿そばを頂きました
友禅作家Y先生の「江戸っ子のそばの食べ方はなぁ」を聞きながら
ジャブジャブに麺を漬ける私スタイル(笑)
そして食べることこの枚数!※テーブル全員分

食後二手に分かれて我々5人は朝子さん宅へ
登喜蔵さんに「帰ってきたよ」とご挨拶のお線香をあげ
少し話をしてから「ずりだし」という糸績み(糸うみ/糸を紡ぐこと)を
実際にやって見せていただいて、凄かった~!
私がやったら、1日中延々やってそう(上手下手は別で)
朝子さんちがもう少し近ければ習いに行きたいくらい!

その後、近くの糸利(いとり)さんの所へ
こちらは生地をおられてる会社&工場で
その傍ら、真綿のお布団も作られていて、それらの見学と体験
実は人生で初めて真綿を手で触った!
触ってるのかどうか分からないくらい軽いのに暖かさだけあって
目つぶって手に乗せられると頭がバグる(笑)
普段織りでシルクは扱うものの、もう糸になった状態を購入し
織っていくので、本当の蚕という、いも虫が吐き出して作った
繭を引き伸ばし引き伸ばしした物は人生で初めてで
蚕を「お蚕さん」「お蚕さま」と呼んだ先人の気持ちを理解…
既に出来上がってる生地も見せて頂けて
写真中央の紫と、写ってないけどシルバーのシルクデニム
見る角度で偏光しギラギラがめちゃくちゃ良かった~
2桁万円ですってよ、奥様(笑)

その後一行は京都市内へ戻り、人気すぎて予約取りづらい
めちゃんこ美味いお好み焼き屋さん「吉野」さんへ
飲むから一旦車を家へ置きに帰ったにっしーから事前に
1)ほそ
2)やきそば(あぶらかす)
3)そば入りオムライス
4)全部入りお好み焼き
を何度も順番通り復唱させられ覚えさせられたのに
実際やきそばまでしか頼めなかった我々(笑)
にっしーがオムライスの時点で戻ってきたので、そこからは
注文を任せて我々はただただ食べ続け飲み続け
最高の晩ごはんでした~(*´ω`*)ゴチソウサマデシタ

そのあとはカラオケ!
私は帰りの都合で途中退席になってしまったけど
これまた楽しい夜でありました

にっしー、まあちゃん今日はありがとうございました
遠方から来られた皆様も、ありがとう&お疲れ様でした
また来月&再来月も会うことになってるから
皆と楽しい時間を過ごせたら本当に最高です!楽しみ!!
今日はお疲れ様でした~!!!

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