ぜんまい真綿糸を初めて巻取りしてみました
(写真より実物はもう少し黄色みがあります)
そもそもは糸が作られた「綛(かせ)」という
一周100-150cmに巻かれた状態の糸で
昔は日本でも毛糸がそう言う状態で売られてたので
買って帰るとボール状などに巻いてからじゃないと
編み物が出来なかったみたいですが
織りで使う糸は今でも綛で取引されることも多いです
その綛→中型ボビンへ巻取り
以前PEKO女史から大量に譲って頂いたボビンに巻くと
丁度100gが1ボビンに収まりいい感じでした!
ただ電動で巻いていくと、糸が出てくる速度と
巻き取る速度に相違が出て切れる切れる…
今日数時間の巻取りで糸継ぎ上手くなったかも(笑)
巻き物織る感覚で100gって少ないと思ってたのに
案外巻いてみると沢山ある!
これ1巻きでストール2本(それ以上)行けるのでは??
あと巻き取る時の落ち毛が凄い!
床も巻いてる私自身にも、抜けたぜんまい綿や
真綿の細かい糸くずっぽいのが回り飛び散らかって
次ボビンに巻くときは、暖かくなった日の昼間に
ベランダで作業したい気分です
羽毛みたいに掃除機の排気で舞うようなことはないので
そこだけは良かったけど、顔も息してるので鼻の中にも
とにかく凄い量だったからびっくりでした
織るまでなかなか前途多難だ(笑)
織るまでなかなか前途多難だ(笑)
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