やっとこさここまで来ました
糸綜絖設置完了し、縦糸を巻き取るために
粗筬(あらおさ)と言って、織りをするための縦糸を巻き取る時
ざっくりと予定の織り幅に近い状態で巻き取る必要があります
巻き取ってある縦糸から繰り出され織っていくので
同じ幅だと結果的に縦糸に緩みや不具合が出にくくなります
写真はその粗筬へ通すための前段階中です
ざっくりと言えども、もしかしたらここは人の感覚次第かも?
私は1cmに通す本数から計算することが多いです。
今回だと1cmに32本
杭と杭の間は約1.5cm程
このまま32本ずつ置くと幅が50cmとか55cmになるので
予定幅の64cmになるように、杭と杭の間に通すのを
「32本ずつ3つ通したら1回休み」を繰り返し配置予定
今日は半分やってタイムアウトでした
巻取りは少しのテストとストール1本分程度なので
サッと終わりそうな予感
むしろその後からの糸通し祭りのほうが大変そう(笑)
#天仙工藝 #手織り #機織り #糸掛け #weaving
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