いよいよ、ぜんまい白鳥織りの本番スタートしました
試作ではあれこれ思うようにやってみて
自分の織ってみたい感じも確認出来ました
あとは織りながら頭の中の感じを形に出来たらいいな
いつもは決まった踏み順を繰り返したり
スイカの巻物のように法則ががっちり決まったものばかりを
何年も織ってきたので、アドリブのような自分の思いのまま
束縛されてない織りってどんなのかな
口から自然に言葉が出るように形にしていけたら…
そんな風に考えながらまずはスタートの無地のエリアから。
が、筬(おさ/トントンする所)の通し間違いを2回発覚とか
そこそこ面倒なアクシデントが起こり対処し
いい加減「もう大丈夫だろう」と織り始まると
今度は微細な違和感を発見!!
よく見えなくて、本当になんかよくわからない違和感
「もしかして…これ、目が飛んでるのでは…」
裸眼では追いかけられず、スマホのカメラで拡大して見た所
※白で囲った部分
ギャッ!3つも目が飛んでる!!
もうね、仕方がない…潔く戻ります…
そうこうしてるうちにタイムアップ
今まだ3cm程しか進んでないので、明日10cmまで織って
いよいよゼンマイ×真綿入れていきます